血液 腫瘍マーカー
腺癌 CEA SLX 扁平上皮癌 CEA SCC Cyfra21-1 大細胞癌 CEA 小細胞癌 NSE pro-GRP CEA
転移性肺がんは腫瘍マーカーは原発癌による
1)CEA ほかの臓器でもよく見られるマーカーです。肺がんの場合も高値を示すことがあります。肺がんの治療を行う際、CEAの値が治療の効果の指針になることもあります。2)SCC 扁平上皮癌ではよく見られるマーカーです。3)SLX 腺癌の場合に見られるマーカーです。4)NSE 小細胞癌で見られるマーカーです。やはり治療の効果の指針になります。5)CYFRA21-1 肺がんのときに高くなりますが、炎症性疾患でも高くなることがあります。有用な検査であるといえます。6)ProGRP 肺小細胞癌のときに高い値を示すマーカーです。これが高いと小細胞癌の可能性が高いといわれています。
国立癌センターHOME PAGE より
徳島大学付属病院症例より